Webページにリアルタイムで評価付きコメントを表示するChrome拡張機能
現在、全ての機能が利用可能なテスト版を公開しています。
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テスト版についての不具合・ご意見・ご要望は、以下のフォームからお寄せください。Webサイトの評価やフィッシングリスクを可視化し、安心してインターネットを楽しむためのツールです。
サイトへのアクセス、ログイン、一般的なWeb3ウォレットは DNSスプーフィング(キャッシュ改ざん) や IPアドレスの書き換え に弱いため、
偽サイトへの誘導によるフィッシング被害のリスクが高まります。
SiteOnMessage はこれらの異常を自動検知し、リアルタイムで警告を表示。
主な検知ロジックは以下の通りです:
SiteOnMessage は、アクセス中のサイトが本物そっくりな偽装ドメインである可能性がある場合に、自動的に検出して警告を表示します。
「1〜2文字だけ違う」ような巧妙なフィッシングサイトを見逃しません。
正規ドメイン | 検出された類似ドメイン | 判定理由 |
---|---|---|
google.com | gooogle.com | o が1文字多い |
amazon.co.jp | amazom.co.jp | n → m の誤植 |
bootarou.com | bootarou.net | TLD違い(.net) |
nftdrive.jp | nftdrve.jp | i が抜けている |
example.com | exampel.com | 文字順のミス |
✅ SiteOnMessage は、これらの類似ドメイン(Jaro-Winkler距離を使用)を検出し、即座に画面上部に警告バナーを表示します。
⚠️ 警告が表示された場合は「サイトにログイン」をしないでください、慎重に判断し、必要に応じてサイトにメッセージ残し共有することをお勧めします。 ほかのユーザーが同じサイトにアクセスした際に、あなたのメッセージが表示され、注意を促すことができます。
DNS(ドメインネームシステム)は、Webサイトの「名前(例:www.example.com)」を、実際のインターネット上の「IPアドレス(例:192.0.2.1)」に変換するしくみです。 これは「インターネットの電話帳」ともいえる存在で、DNSがあるからこそ、私たちは数字の羅列を覚えずにWebサイトへアクセスできます。
しかし、このDNSの仕組みは「キャッシュ」に頼ることが多く、悪意ある第三者によって偽のIPアドレスに書き換えられる(DNSスプーフィング)リスクがあります。 これにより、本物そっくりのフィッシングサイトへ誘導され、パスワードやウォレット情報が盗まれるといった被害が起きることがあります。
※Google や Amazon などの大規模サービスでは、1つのドメインに複数のIPアドレスを割り当てて、地理的や負荷分散の目的で切り替えて運用している場合があります。
そのため、一概に「IPが変わった=危険」とは言えませんが、不自然な変化や位置情報のずれには注意が必要です。
SiteOnMessage の「IPログレポート」を活用して、実際の変化履歴を確認することが重要です。
この拡張機能に使われている Jaro-Winklerアルゴリズム は米国国勢調査局により開発され、
パブリックドメイン(Public Domain) として自由に使用可能な技術です。
出典: William E. Winkler, "String Comparator Metrics and Enhanced Decision Rules" (1990)
フィッシング被害は一度発生すると、金銭的損失だけでなく信頼・ブランド価値の毀損にもつながります。
SiteOnMessage は「事前防御」によって、企業の被害と対策コストを未然に抑えます。
費用カテゴリ | 内容例 | 想定コスト |
---|---|---|
🛠️ インシデント対応費 | ログ解析、法務、緊急対応など | 数百万円~ |
💰 顧客補償・返金 | 誤認ログインや不正送金の返金 | ケースにより変動 |
🧱 セキュリティ再構築 | CSIRT整備・WAF導入・監視体制強化 | 数百万円~ |
📉 信頼失墜の損害 | 株価・ブランド・顧客離脱 | 定量化困難だが最も致命的 |
✅ SiteOnMessage は「ユーザー自身のブラウザ」で「高度なセキュリティ技術」と「ユーザー同士の協力」による検閲により、
「個人ユーザーの被害」、「企業のコストとリスク」を大幅に軽減します。
最終更新日:2024年5月
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最終更新日:2024年5月
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